幸せって?

分子栄養学

幸せって?

5/14の分子栄養医学実践講座は
幸せを感じるのは脳内の神経伝達物質によって左右されるというのがテーマでした。

幸せはオキシトニンセロトニンドーパミン

この3つの神経伝達物質のバランスが大切。

ドーパミン
多い→モチベーションが上がる、達成感、自信がみなぎる, 自己肯定感が高くなる
少ない→過食、過飲(お酒を飲みすぎる)、依存症(ギャンブル)、すごく疲れる
オキシトシン(つながり)
少ない→孤立、孤独、いつも満たされない感じ
多い→楽しい、嬉しい、安らぐ

セロトニン(健康)
気分の安定、消化管を動かして食べ物の消化を助ける、血管を収縮させる作用があります。
多い→健康の維持、リラックスな気分、清々しい気持ち
少なく→うつ症状、不眠、不安、疲労、記憶力低下、片頭痛、便秘

新しいバックや洋服など購入すると嬉しくなる気持ちがドーパミン。
でも欲しい物を購入し、時間が経つとまた新しい物が欲しくなります。これを繰り返すと飽きてしまいます。これがドーパミンが出なくなってくる症状です。

ドーパミンを安定的に出し続ける為にはセロトニンとオキシトニンがとても重要です。

セロトニンは腸で作られるので胃や腸が悪いとセロトニンの量が減ります。

パンの中にあるグルテン、牛乳のαカゼインは腸での消化吸収を悪くするので控えることを勧めます。

オキシトシンは人とのつながり=家族や友人、趣味で集まるサークルなど人間関係やコミュニティーを大切にすることによって分泌されます。

この3つの神経伝達物質がバランスよく調和できるように日常生活を過ごしていきたいです。

ではまたお逢いしましょう。

タイトルとURLをコピーしました