PCM BASIC セミナー

セミナー

4か月待ってやっと受講できました。

PCMは6つのパーソナリティがあります。
この6つのパーソナリティーを人間は持っていますが、よく使うものとうまく使えないものがあります。
今回のセミナーではうまく使えないパーソナリティーを理解して使えるようにする。
上手く使えないということはそのパーソナリティーが苦手でもあるのでそのパーソナリティーの人になってみよう,体験して感じてみようというのが目的です。

PCMではメタ認知という手法があります。
メタ認知はもう一人の自分が客観的に自分を観て、今自分は何を感じているのか、ストレスを感じてないか、楽しいのかなど冷静に観ることです。

その6つのパーソナリティーの中で一番基本的なパーソナリティーのフィルターで相手をみて受け入れられるのかそうでないのか判断しています。それがベースです。

フィルターは言葉、声、表情、ゼスチャー、体の姿勢です。
これを介して人間は判断しています。青いマーカは電話での対応では最重要視しています。
ただし各々の人間の心理的欲求は満たさないと幸せを感じないのです。
それがフェーズです。
人間は無意識に心理的欲求は満たそうとしています。


私はベースがハーモナイザーでフェーズがパシスターです。

私はレベル(人や物事に対して好き嫌いで反応するタイプ)とイマジナー(豊かな想像力、物静かで自分の世界に浸っているのが好き)が苦手です。


レベルの人は明るくて、遊び心を持って今を楽しむ能力があります。クリエイティブな業界に多いと
思われます。
イマジナーは小説家、芸術家の方が多いです。

ハーモナイザー、レベルは表情にでますが、シンカー、パシスター、プロモーター、イマジナーは無表情なんです。

ベースがハーモナイザーを持っている私は笑顔で接すればうまくいくと思っていたのですが、的外れでした。笑顔で接すればいいのはレベルとハーモナイザーだけです。他のパーソナリティーは無表情のほうがコミュニケーションがうまくいきます。

心理的欲求はフェーズを満たすことです。
私はパシスターなので仕事を承認してほしい、仕事への信念、確信に重点を置きます。
仕事に対する熱意、姿勢を認めてほしいわけです。また自分の信念や意見を第三者が認めてくれるとメチャクチャ幸福感になってしまう。
但し。傾聴(ちゃんと自分の話を聞いてくれないとダメ)が大切です。

面倒くさいなあーという心理的欲求です。

さて私の苦手なパーソナリティーです。
レベルは表情を豊かに、物を頼むときは軽い口調で楽しく、ワクワクする言い方です。
私にとっては辛かったです。俳優の仲里依紗さんがレベルなのでこの方のYOU TUBEを参考にするとよいと感じました。

イマジナーはもっとも心穏やかで、自分の世界に浸っていることが好きなタイプです。一人でいることが落ち着くのです。ハーモナイザーの私と真逆な性格です。
だから無表情であまり目を合わせずに的確に指示をしないと心の中に入っていきません。

結構大変でした。他の4つのパーソナリティーにもなって体験しましたが意外と大変だったのがプロモーターです。
私がプロモーターをするとディストレスの形でパワハラっぽくなってしまいます。

プロモーターはエキサイティングなことを起こすこと、起こることが好きなパーソナリティーです。
年齢関係なく上から目線。ダラダラやるのが嫌いな短期集中型。自分のやりたいようにやることが好き。即断即決。
賭け事や勝負事、大きな買い物など自分が興奮すること、つまりドーパミンを出すことに快感があるのです。

私が日常的にプロモーターを使っているのは即断即決です。迷いなく判断します。

いろいろなパーソナリティーを体験して良かったです。

2日間のお弁当はとても美味しかったです。
お弁当の記念撮影してしまいました。

ではまたお逢いしましょう。

 

 

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